「成田屋さんのHP」から
「鎌」と「輪」と「ぬ」とを組み合わせた洒落柄<しゃれがら>というか判じ絵で、七代目團十郎が、「累<かさね>」の与右衛門で使ったため流行した模様であるけれどもその以前、もう元禄頃には、町奴<まちやっこ>のような侠気<おとこぎ>を看板にする者はよく使っていた。
しかし、この柄のかもし出す男らしい雰囲気は、荒事の宗家にぴったりで、今は市川家のものと思われている。
市川家を代表する「かまわぬ」を、竺仙さんの浴衣柄から、木綿に染める型紙では絹は染められないので、絹を染めるように型紙を堀直していただき、おぐらやオリジナルに各色1点ずつ20点以上染めていただきました。今回、帯に仕立ててみました。
下記の画像の反物は
1反 17万円(税別)です。
帯ですと半分で出来上がります。85,000円(お仕立て・税・送料はコロナ終息まで無料)
画像だけでは色が不確かですので、ご希望番号をご連絡いただければ小さな布になりますが、郵送させていただき、ご確認いただいた上での販売となります。遊び心ある1本をお仕立てされませんか!
ご興味のある方はお問合せからご連絡をいただければ幸いでございます。